日本の職場を元気にするドリームマネージャーのブログ

ドリームマネジメントの認定ファシリテーターのブログです。夢を持ち、叶えることを応援します。日本の企業にドリームマネジメントを広めることが私の夢です。

社員の夢を応援することで業績は上がるのか?

ドリームマネジメントの導入効果の1つに「業績の改善」があります。

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参照:ドリームマネジメントHP http://welovedream.com

 

プライベートを含めた社員の夢を応援することが業績の改善につながると聞いて、ピンとこない方が多いかもしれません。

 

確かに社員の「富士山に登る」夢を応援したらといって、すぐに会社の売上が増えるかと言われれば、そうではありませんね。
富士山でお店を開いたりしている場合は別ですが(^_^;)

 

また、「業績が良い会社だから、社員の夢を聞いている暇があるんだ。うちにはそんな余裕はない」という方もおられるでしょう。
これも一方では正しいかもしれません。残業続きの方々に夢を語り合おうよ!と言っても、響かないですね。

ただ、すぐに効果はないかもしれませんが、社員の夢を応援することで、業績が本当に上がるのか?と聞かれたら、私は自信を持ってイエスと言えます。

 

ザ・ドリーム・マネジャーのモデルとなったジャンコア社は離職率400%の清掃会社でした。彼らは社員の夢を応援することで、大きく離職率を下げました。離職率の改善は利益率の改善を意味します。

とてもひどい状況なのにも関わらず、彼らは一見すると遠回りに見える「夢の応援」を行い、結果として業績を向上させています。

 

また、自分の夢を応援してくれて嫌な人は居ないですよね?
夢を応援されることで、ほとんどの方はモチベーションが上がるはずです。

モチベーションが高くなると、業績が上がるということは、統計的にも証明されています。
参照:リンク&モチベーション http://www.lmi.ne.jp/news/2017/2017111415321117.html

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何となく業績が上がる効果についてイメージできましたでしょうか?

ドリームマネジメント研修を導入しなくても社員の夢を応援できます。
「あなたのやりたいことは?」と聞いて、「良いね!」と言い、自分にできることを探せば良いのです。
とてもシンプルな方法で、今すぐに誰でもはじめることができます。

何か難しいことをしようとするより、目の前の社員の夢の達成を応援する方が手っ取り早いと思いませんか?
数年後に素晴らしい結果が待っているはずです。