死ぬまでにしたいことをリストに書く意味は?
「最高の人生の見つけ方」という映画をアマゾンのプライムビデオで観ました。
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余命宣告をされた2人が、死ぬまでにやりたいリストを作成し、実現していくストーリーです。
1人は大富豪のエドワード。もう1人は自動車整備工のカーター。
何の縁もなかった2人ですが、病室が同じになったことがきっかけで会話を交わすようになりました。
そして、2人は旅に出て、リストに書いたスカイダイビングをする、高級車に乗る、腹の底から笑う、仲違いになった娘に会う…というやりたいことを次々と叶えていきます。
あらすじを見たときに、ドリームマネジメント研修で書いていただくドリームリストと似ているなと思いましたが、2人が書いたリストは、これより鬼気迫るものがありました。
そして、やりたいことを実現した際に、リストに線を引いて消しこんでいくシーンがとても印象的でした。悔いなく生きようとする2人の決意のようなものが伝わってきたからです。
人生の締め切りが分かった時に、ここまで行動できるだろうか?どういう形で死を迎えたいのか?
とても考えさせられる映画でした。
この映画の2人のように余命が分かり、行動ができる時間が残されているだけ幸せなのかもしれません。
突然命を失う可能性があることを自覚して、リストに書いたことに挑戦する姿勢が大事だと思いました。失敗するより挑戦できないことのほうが悔しいですから。
ドリームリストを書く時にとても参考になると思います。
ぜひ、ご興味ありましたら観てくださいね♪