ガネーシャはドリームマネージャー!? その2
水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」の感想第二弾。
ガネーシャがダメダメな主人公に課題を出していくのですが、本が終わりに近づくにつれて、グッとくる課題を出してきます。
例をあげると、、、
・やらずに後悔をしていることを今日から始める
・サービスとして夢を語る
・人の成功をサポートする
・応募する
・毎日、感謝する
どうですか?この課題クリアできています??
すごい簡単なようで、難しくないですか?
少なくとも私は半分もできていないかも(T-T)
ついつい頭だけで考えて、行動に移してないってことってありません。「本当はやりたかったんだけどさー」って言い訳しながら。
そして、人に感謝をするのもなかなか自然にできる人は少ないですよね。
ガネーシャは自分達はお金も、名声も、地位も、名誉も、自分で手に入れていると思ってるかもしれないけど、むしろ逆で、お金も名声も他人が与えてくれているんだと言っていました。
身の回りにある人やモノは、自分がいきるために存在していて、当たり前のようにあるけど、本当はありがたいものだ。
だから、みんなのおかげで自分が満たされていることに感謝しなさいと。
ゾウさん、本当に売れっ子ドリームマネージャーになれますね(^-^)
心に刺さる言葉が一杯です。
私は、本当に他人の芝生が青く見えてばかりいて、すごい成功している人がうらやましかったんです。そして、自分の人生がこのままで良いのかって焦っていたんですね。本の言葉でいうと、すごい「足りていない」状態。
でも、本に書かれているとおり「足りない、足りない」って思えば思うほど、足りない状態から抜け出せないんですよ。
自分が満ちていないと、他人を喜ばせることはできないんです。
セールスで買って買ってーという人から、買いたくなくなるのに似ている。
自分は一人だけで生きていくは難しい。だからこそ、周りのみんなを大切にしなきゃいけないのに、ついつい忘れちゃって自分が一番になっちゃうことありますよね。
でも、人間ってそんなものなのかもなー。
あー、でも自然に感謝できる人になりたいなー。
最後に、ガネーシャの課題をやって終わりにしましょう。
今までやりかったけど、できなかったことありませんか?
たった今からでもはじめられますよ。
えー、できないよってあなた!
やりたいことを紙に書くことくらいなら、10秒でできますね。
その紙に書いた瞬間に一歩踏み出せているかもしれません。
応援しています!