ガネーシャはドリームマネージャー!? その1
水野敬也さんの「夢をかなえる象」を読みました。
ダメダメな主人公のもとに突然現れた神様のゾウのガネーシャ。
ゾウなのに関西弁喋るんですよ(笑) しかもタバコ吸ったり、パチンコ行ったり素行が悪い(爆)本当に神様?
主人公とのやりとりは正にコントです。
そのガネーシャはビルゲイツ、孫子、ウォーレン・バフェット等、数々の歴史上の人物を導いたのは自分だと言ってるんです。
そして、ガネーシャはダメダメな主人公が夢をかなえられるよう、課題を1個ずつ出していきます。
これが結構良い課題なんだなー♪
ガネーシャが初めに出した課題は何だと思います?
以外なことに「靴を磨く」ことでした。
主人公はがっかりします。これで夢が本当に叶うのかと…。
ガネーシャは、指摘します。成功しないための1番重要な要素は「人の言うことを聞かない」だと。
成功したいって思っても、今まで成功できなかったのは、自分の考えにしがみついていたからなんです。
それなのに、靴磨こうって言われて、「そんなことして意味あるの?」て思ってしまう。
これが正に成功できない原因だと指摘しました。
あー、自分にとっても耳が痛い話です。
人の話を素直に聞けない時ありませんか?
親、友人、先生等々、自分のことを思って言ってくれているのに、「あー、うるさいな!」って聞く耳持たなくなっちゃう。
全部自分の判断が正しいとは限らないですよね?
ブレインストーミングをするのは、みんなで集まって話したほうが色々なアイディアが出るからです。
そこに成功するためのチャンスが隠れているかもしれない。
でも、聞かなかったら、せっかくの自分が変われるチャンス逃しちゃいますね。
言ってくれているほうも、聞く耳を持たない人には、今後いくら良いアイディアがあっても、聞かないのだったら教えても意味がないって思うかもしれません。
1回の聞かないが一生の学べないになってしまう可能性もありそうです。
何事も謙虚に話を聞くことが大事だと改めて学びを得ました。
続きは明日以降にするとして、それにしてもガネーシャすごすぎ!相当優秀なドリームマネージャーです。
ふざけてるけど、あんみつ好きとか、かわいいとこあるし(笑)
この世には隠れドリームマネージャーが沢山いますね(^^)興味出てきた方はぜひぜひ読んでみてください!