日本の職場を元気にするドリームマネージャーのブログ

ドリームマネジメントの認定ファシリテーターのブログです。夢を持ち、叶えることを応援します。日本の企業にドリームマネジメントを広めることが私の夢です。

部下から海外研修に行きたいと言われたら

すごい嬉しいことがあったんです。
部下が海外研修に申し込みたいって申請書を持ってきました。

あ、私、サラリーマンやってます。
うちの会社では、海外研修制度があって、毎年1回希望者を募り、筆記や面接等の選考を経て、数名選抜されます。

今回の部下は中国人で、どちらかというと、少し大人しく、日本人以上にシャイな感じです。
新卒で入社して三年目、まだまだ足りないスキルもあります。

でも、一生懸命申請書を書いて持ってきました。
読んでみると、いつもの大人しくて、普段あまり感情を出さない彼女なのですが、申請書の文字から「私は海外で働きたい」という並々ならぬ覚悟が伝わってきました。

以前の私だったら、「まだ早いんじゃない。あと何年か日本で力をつけたほうが良いんじゃない?」と言ってたかも。

実際、この話を別の社員に共有したら、言われました。「まだ早いだろ」って。

でも、ドリームマネージャーになった私は違いますよ(^o^)

まだ早いとかって、何が基準ですか?
外野の何も分からない人が簡単に言うセリフじゃないんです。

普通自分の部署にいたほうが安心なんです。
だって、長くいればいるほど、何もしなければ、大体何が起こるか想像できるから。

逆にこれから未知の道を歩むのは怖い。
でも、だからこそ自分を成長できるチャンスは沢山ありそうですよね。
選考で受かっても落ちても、今回一歩を踏み出したことが、とても大きなこと。

思いを大事にしてれば、きっとあなたの夢は叶うはず。応援します!