日本の職場を元気にするドリームマネージャーのブログ

ドリームマネジメントの認定ファシリテーターのブログです。夢を持ち、叶えることを応援します。日本の企業にドリームマネジメントを広めることが私の夢です。

人の成功を喜べますか?

昨日は親しい人の夢を応援しようとお話しました。

今日は、それ以外の方の夢についてです。
例えばイチロー選手や羽生結弦さんのような著名なスポーツ選手が新記録を達成したら、ほとんどの方が喜べるはずです。

逆に、自分より能力が劣っていると思っている人が、自分より先に昇進したり、有名になったりする場合はどうでしょうか?

喜べますか?それとも喜べないですか?

正直にお話すると、私は後者の人間でした。
前よりましになっていますが、今でさえ、喜べていない自分に気づく時があります。

これって、劣等感や焦りからきているなんですよね。
何か置いてかれる気分になるんです。
そして、「俺のほうができるはずなのに」っていう悔しさが出てきて、さらにひどい場合には、「あいつが昇進できたのは、上司にこびているからだ」「たまたまだろ。実力ないくせに」と人格否定まで始まっちゃうこともあります。

こういうことってよくありませんか?
でもね、やっぱりこの行動は見直ししたぼうが人生にプラスになるはずです。

考えてみてください。
他人の夢が叶ったら、自分の幸せって減りますか?自分の夢が叶わなくなりますか?

多くの場合はならないでしょう。
幸せは減らないし、自分の夢は叶えられるんです。
例えばお金持ちになりたいって夢なら、億万長者はこの世にたくさんいます。有名人になりたいのもそう。誰かが先に夢を叶えても、自分のチャンスは消えてないです。

悔しさを素直に認めて、批判じゃなくて、何でその人が成功したかを研究して、真似すれば良いんです。

でも、真逆のことやっちゃうんですよね。
相手のことをけなしているうちは、その人にいつまでたっても近づけない。むしろ放されてく一方です。だって、けなしても自分の成長につながらない。

人生はいす取りゲームじゃない。

いす取りゲームは最後1席しか残らないから勝者は一人だけ。

でも、人生はそれぞれ座れるいすがあるんです。
だから、他人がいすに座れたら喜んでください。そして今度は「よし、私も!」と自分のいすに座れることに集中しましょう!

みんなが自分のいすに座れることをお手伝いするのがドリームマネージャーの仕事ですね。

一緒に夢を叶えましょう!