ドリームマネジメントの定量的な効果

ドリームマネジメントは直感的によく聞こえます。
でも、いざお金を払って、会社に導入したいかと言われると、躊躇する方が多いと思います。

あくまでも私見ですが、ドリームマネジメントの導入にあたり、費用対効果を出すのが難しいんですよね。

そんな皆さんのために、海外の事例ですが、定量的なデータをご紹介します。

「ザ・ドリーム・マネジャー」に出てくる清掃会社のモデルとなったJANCOA社は、全社員の57％が社員の紹介、17％は元社員の口コミで人材を集めることができています。

また、同社は、営業チームを持っていませんが、過去4年間で収益を2倍にしています。
JANCOA 社の顧客は、JANCOA 社に委託すると、彼らの建物を清掃する人が変わらないということをメリットとして感じているのです。

この数字を、このまま皆さんの組織に当てはめたらどうなるでしょうか？
ちょっとワクワクしてきませんか？

あとは、信じるか信じないか。
誰かが思いを持ってはじめるとき、その組織は良い方向に向かっていくはずです。