人間は夢さえも忘れる生き物
こんな夢書いたっけ?
ドリームマネジメントの研修で、よく聞く言葉です。
ドリームマネジメントのセッションでは、夢=やりたいこととして、10のカテゴリーに分けて、合計100個の夢を書いてもらいます。
ドリームマネジメントのセッションは毎月1回、計12回行われるのですが、1ヶ月後に書いた夢を忘れている人が結構いるのです。
「エビングハウスの忘却曲線」を見ると、人がいかに忘れやすい生き物かということが分かります。
人は勉強した20分後に42%忘れ、1時間後には56%、さらに、1日後には74%忘れてしまうのです。
確かに昨日食べたご飯を思い出すのが難しいときありますね(^_^;)
自分の頭の容量がもっとあればよいのにーなんて思うことがあります。
でも、だからこそ、ドリームマネジメントは1年間という長い時間をかけてやるのです。
毎月、自分のやりたいことを考える中で、段々と理想の自分とはどういうものかが見えてくるようになります。
1回研修を受けただけでは、なかなか人は変わりません。
忘れやすい生き物だと自覚し、自分の本当にやりたいことを見つけるお手伝いができればと思っています(^o^)!