言われなくても分かっている!?
「はやくご飯食べなさい」
「もう寝なさい」
「片付けなさい」
子供達にイライラして、何回怒って言っただろう。
この子供への命令調を疑問形に変えてみると良いと、ある本で読みました。
なぜなら、子供達は答えをもう知っているから。だそうな。
試しに床に散らかったおもちゃ等を見て、子供達に呼びかけてみました。
「床に沢山物が落ちているけど、良いのかな?」
「だめー。」
そう言った後、何と、子供達が自ら物を片付けているではありませんか?
ひえー。今までみたいに怒り狂わなくても、やってくれるじゃん!
言葉って改めて大事だなーと感じました。
何度か試してみて、全てがうまくいったわけではないけれど、この疑問形は使えそうだと手応えを得ました。
更にこれってもしかして、仕事でも使えるかも!
良かれと思って言ったことが、本人の自主性を殺しちゃっていることもありそうですよね。
細かいことまで、あれこれせいって言うのではなくて、疑問形で相手の考えを聞いてみるのはどうだろう?
全部疑問形だと鬱陶しがられそうですが、ちょいちょい疑問形を挟んでいけると、会話も弾むかな?
読んでくれている皆さんはどう思いますかー(笑)?