夢を持っていることはそれだけで才能だ!
はあちゅうさんの「自分」を仕事にする生き方を読了しました。
著名な方の成功した本って、こうやって成功したというストーリーは書いてあるのですが、実際に自分はどうやって動けばよいかわからなかったりするんですよね。
はあちゅうさんの本は、夢を叶えるために、日常をどう過ごしていけば良いかわかりやすく書いてあります。
私の解釈でまとめていますが、参考になったのは大きく3つです。
①自分の好きなことを大事にする
②自分を下げすぎず、自己肯定感をあげる
③フットワークを軽くして、やりたいと思ったらやってみる
子供の頃、野球をやっていたのですが、監督から「もっと楽しめ」って言われたことを思い出しました。
今思えば、チームが勝つためには自分が頑張らなくてはいけないという思いから、余裕がなくなって、悲壮感いっぱいの顔をしていたんだろうな(^_^;)
いつの間にか好きという気持ちが消えちゃっていました。
会社に入ってからも、好きなことややりたいことをやるというよりは、我慢することのほうが多くなっていたような。
そして、このままで本当に良いのだろうかというモヤモヤした気持ちにずっとなっていましたし、人の成功を羨んで、うじうじしながら何もしない毎日が続いていました。
最近環境が少しずつ変わってきて、今までと景色が違ってきているのは、「好きなことをやる」という行動が少しずつ伴ってきたからだと思います。
「ザ・ドリーム・マネジャー」を読む
↓
ドリームマネジメントのファシリテーター研修を受ける
↓
ドリームマネジメント研修を実施する
こうやって、一歩ずつではありますが、階段を昇っている感じがするので、毎日とても充実感があります。
ポジティブな気持ちはもちろん大事なのですが、行動が伴わなければ、気持ちだけ変えてもなかなか事態が変わっていかないんですよね。
行動の大切さを改めて認識することができました。
そして、最後にとてもうれしい言葉を発見。
「夢を持っている」はそれだけでお金になる才能
じーんときました。
そうですよ。夢を持つことって才能なんです。
謙遜が美徳とされる世の中で、「私、こんなことやりたい」って自信をもって言える人ってまだまだ少ないです。
ドリームマネジメントを通じて、夢を持てる才能ある人を増やすことができたら、こんなにうれしいことはありません。
ぜひぜひ、本を手にとって読んでみてください。
自分の生き方を見つめ直す良い機会になると思います。