日本の職場を元気にするドリームマネージャーのブログ

ドリームマネジメントの認定ファシリテーターのブログです。夢を持ち、叶えることを応援します。日本の企業にドリームマネジメントを広めることが私の夢です。

100個の夢からターゲット・ドリームを作ろう!

ドリームマネジメントのはじめのセッションでは、ドリームリストに100個の夢を書いていきます

その後に行うのがターゲット・ドリームを決めることです。

自分にとって1番やりたい夢を絞り込む作業と捉えてください。

ターゲット・ドリームを作るに当たっては、SMARTと言うフレームワークを使います
ちょっと横文字がくると、ひるむ方もいらっしゃるかもしれませんが、全然大丈夫です!安心してください(^^)

SMARTは次の5つの要素の英語の頭文字を取って名付けられています。

✓具体的(Specific)
✓測定可能(Measurable)
✓行動的(Action-oriented)
✓妥当性(Reasonable)
✓期限がある(Time-bound)

ちょっと分かりづらいので、例で説明しますね(^O^)

例えば、「かっこよくなってモデルになりたい」っていう夢でやってみましょう。

そこで、ちょっと抽象的な感じがしませんか?
人によって、モデルって誰を思いつくと聞かれた時の回答が違いそうですよね?
私はローラさんが思いつきました(^^;)

ターゲット・ドリームとアクションプランを考える際に、SMARTを使うのですが、以下のようになります。
ターゲット・ドリームは目的(ありたい状態)、
アクションプランは手段(ありたい状態になるためにやるべきこと)を指します。

【ターゲットドリーム】
・半年以内に、○○雑誌の読者モデルになる
→半年以内という期限があります。
 また、読者モデルということで、妥当性(100%無理ではない)があります。
 プロ野球選手を目指したとしても、いきなりイチローにはなれませんね。妥当性とは、現実離れし過ぎていないかをチェックするイメージです。

【アクションプラン】
・週に1回3時間ジムに通い、50キロのバーベルをあげて、体重を5キロ落とす
・毎日1時間ポージングの練習をし、写真をSNSにアップし、3人からフィードバックを得る
→数字が入っているので、具体的で、測定可能ですね。また、自ら行動しているので、行動的です。
例えば、天気が良くなるのを願うことは、自分の力ではどうにもならないので、行動的ではないということになります。

イメージが伝わりましたでしょうか?

このくらい明確になると、夢を叶えるために何をすべきかが明確になりますね。
そうなると、夢にまた一歩近づくのです。

ちなみにSMARTとはブライアン・トレーシーさんが開発したものです。

私は初めて知りましたが、これはターゲット・ドリームを決める時だけでなく、仕事等でも使えそうですね。
Google等の検索サイトで「SMART  法則」と検索すると、沢山情報が出てきます。結構有名なフレームワークっぽいですね(^^;)

ぜひ、ご自身ターゲット・ドリームとアクションプランを書き出して見てください(^-^)

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