東大に入る夢の先にあるものは??
夢を書くときは、目的と手段をごっちゃにしないほうがベターです。
今日はドリームマネジメントのファシリテーターの先輩方とお話をする機会があり、新たな気付きをいただきました。
ドリームマネジメントでは、まずはじめに研修を受けていただく方々に100個の夢をリストにしていただきます。
この時点で、特にこれを書いてはいけないということはありません。夢に制限を設けず、ご本人のやりたいこと、ありたい姿等を書いていきます。
例えば、「東大に入る」という夢を書いた方がいたとします。
他の夢より優れているということではありませんが、これは素晴らしい夢ですね。
日本でも最難関の学校に入るというのは、非常にチャレンジングなことです。
ただし、1点注意をしたほうがよい点としては、何で東大に入りたいか?ということをよく考えたほうが、もっと自分の夢がはっきりとしてくると思います。
東大に入ることで、何を叶えたいのでしょうか?
・新しい研究がしたい
・卒業後、最難関の会社に入って、新しい挑戦がしたい
・たくさんの知的な友達を作りたい
・社会的ステータスを得たい 等、色々出てくるはずです。
目的を考えることで、自分の本当の夢に気づくことがあるかもしれません。
「東大に入ること」はあくまでも手段なのです。
「お金を稼ぎたい」夢も同じですね。
大事なのはお金を稼いで「何をしたいか?」です。
ぜひ、やりたいことが実現した先にあるものをイメージしてみてください。
新しい発見があるかもしれませんね(^-^)
※私は東大卒ではありません。あくまでも例え話なので、ご理解ください(^^;