日本の職場を元気にするドリームマネージャーのブログ

ドリームマネジメントの認定ファシリテーターのブログです。夢を持ち、叶えることを応援します。日本の企業にドリームマネジメントを広めることが私の夢です。

やりたいことをやりなさい

ドリームマネージャーになると決めてから、「夢」のワードが入った本やニュースを読むことにしています(^-^)

「夢」とググるだけで、結構出てきますよ。
読んでるだけで、幸せになる効果あるので、ぜひ試してみてくださいね。

今日は「夢をかなえるゾウ2」を読み終わりました。
「夢をかなえるゾウ」の続編です。

脱サラしてお笑い芸人になった西野勤太郎。お笑いを8年やっても芽が出ず悩んでいるところに、夢を叶えるゾウの神様ガネーシャと貧乏神の幸っちゃんが現れます。

貧乏神の幸っちゃんは、勤太郎が会社を辞めてお笑いの道に進むと決めてから、ずっと憑いているとのこと。
ひゃーΣ(゚∀゚)大変。。。
幸っちゃんは、貧乏が大好きなキャラで、借金という言葉を聞いただけで、ギラギラしちゃいます(笑)

面白かったのは、幸っちゃんが語った貧乏の3つの種類!
・ドリーム貧乏(大きな夢にとらわれるあまり、お客さんのことが全然見えていない)
ガネーシャ貧乏(目の前の誘惑を我慢できない)
・お駄賃貧乏(お金は嫌な作業をするともらえるものと思っている)

貧乏から逃れるためには、逆のことをすれば良いんですね。
↓な感じですね♪
・お客さんのことを見る
・目の前の誘惑でなく、将来を考える
・お金は楽しい仕事をしてもらう

本のお話では、勤太郎はガネーシャとコンビを組むことになり、お笑いの祭典「ゴッド・オブ・コント」での優勝を目指します。
勤太郎は、ガネーシャと付き合い、ガネーシャの教えを聞いていくうちに段々変わっていきます。

さすがチャップリンや伝記にのるような人物を育てたガネーシャ
ゾウの神様の言うことは第2作でもぐっときます。

私が一番印象に残ったのは「やりたいことをやりなさい」という教え。
人間の赤ちゃんはやりたいことをやる。そこで痛い思いをしたり、辛い経験をするけど、それが人を一番成長させる道だと。

大人になるにつれて、自分に限界を感じたり、何となく周りの目を気にして、自分のやりたいことをやれなくなってくることありませんか?

でも、やりたくないことをやっているうちはお駄賃貧乏になっちゃうかもしれないし、純粋に楽しくないですよね。

キングコング西野亮廣さんの著「革命のファンファーレ」で、ストレスがかかる仕事から順にロボット化され、好きでもない仕事は消え、好きなことしか残らなくなってきていると書いてあったのを思いだしました。

西野さんはガネーシャと同じようなことをおっしゃっていますね。
というか、「好きなことでしか食べていけない」という考えは、神様のガネーシャを越えているかも(笑)

ドリームマネジメントの夢とは、「やりたいこと」と定義しています。
自分のやりたいことを整理して、やりたいことをやり続けることができれば素晴らしい人生を送れますね。

ぜひ、自分のやりたいことを書きだしてみてください(^O^)