自分のコンパス持っていますか?
「人生の勝算」という本をご存知ですか?
SHOWROOMという「仮想ライブ空間」というキャッチコピーのライブ配信サービスを手掛けた前田裕二さんの本です。
幼少の頃にお母様を亡くされるという経験をされてた苦難に直面しながらも、小学生時代に弾き語りで港区白金まで遠征し、多いときにはつき10万円を手にいれたり、社会人になってからは外資系投資銀行でも努力を重ね、アメリカ本社に転勤となり、成果を出したというご本人のエピソードがかかれていました。
とんでもなく努力家で、惜しまずに努力を続けられたこそ、今の成功があると思いますし、しかも今いる位置に全然満足されていない姿勢がとてもカッコ良いなぁと。
「人生の勝算」って検索すると、沢山レビューも出てくるし、ぜひぜひ本を読んでみてくださいね(^-^)
それで、今回私の心にぐさーっと刺さったのは、「自分のコンパスを持つこと」の大切さです。
本のなかで、前田さんのお兄さんは、他のどんな事柄よりも、家族に時間を使い、家族を大事にすることを「決めている」と。
一方前田さんは「仕事に狂う」と「決めている」んですね。
ここで、気づけたんです。
あー、私自分のコンパスなかったって。だから、他人の成功がうらやましかったり、そして自分を卑下してみたり、自分の人生これで大丈夫だろうかって焦っていたんだって。
あー、本当にこの本に出会えてよかった。
モヤモヤしていた原因を見つけることができました。
前田さんとお兄さんにとっても感謝しています。
一昨日「夢に大きいも小さいもないし、良いも悪いもない」って、ドリームマネージャーの先輩から学びました。
前田さんの言っているコンパスと同じだなぁと。
自分の大事にするものは自分でしか決められないんですよね。
それは誰かから評価されるものでないんです。本当の意味で、、自分の人生を豊かなものにするためには、自分のコンパスが必要不可欠です。
自分がコンパスを持つと、周りの方のコンパスを理解してあげられるし、応援をしてあげようって思えるかもしれない。
自分が持っている大事なものと同じくらい、周りの人も大事なものを持っているんですよね。
皆さん、自分のコンパスを持っていますか?
すぐにコンパスが見つからないかもしれません。それでも、自分のワクワクしたことや、好きなことを考えていると、コンパスはきっと見つかるはずです。
ぜひ自分のコンパスを探してみてくださいね♪