ザ・ドリーム・マネジャーを配る金融会社 その2
アメリカにある金融会社Glassman Wealth Servicesは、来訪者が同社がセレクトした本を一冊持ち帰れるようにしています。
オフィスに入るとコーヒーテーブルの上に、何冊か積んでいる本が目に入るはずです。
そしてそこには、「どうぞ私たちのお気に入りの本の中から一冊をお持ち帰りください。」とのメッセージが書いてあります。
テーブルに置く本のラインアップは何度も変わっていますが、現在は、伝記、スポーツ心理学、マイケル・ルイスのベストセラー、そして同社の経営層のお気に入りであるドリーム・マネージャーが置いてあります。
真ん中の青い本。目立ちますね(^。^)!
英語版はこれです!
同社は、これらの書籍に感銘を受けた後、これをお客様、友人等、読書の恩恵を受ける可能性のある人達と共有したいと考えました。
本を通じて、お客様との会話をするきっかけを作ろうとしたわけです。
会話ができれば、何がお客様を突き動かすのかを理解し、結果としてお客様とより良い関係を築くことを可能にします。積まれている本の一冊がお客様の目にとまり、良い影響を与えることができるかもしれないのです。
本を通じて、お客様との関係を作るというアプローチは非常に面白いですね。
自社のパンフレットの横にザ・ドリーム・マネジャーを置く企業が日本でも現れると良いなと思いました♪
まずは、ザ・ドリーム・マネジャー読んでみませんか?