日本の職場を元気にするドリームマネージャーのブログ

ドリームマネジメントの認定ファシリテーターのブログです。夢を持ち、叶えることを応援します。日本の企業にドリームマネジメントを広めることが私の夢です。

「働きたい会社」になる理由とは…

先週、「ザ・ドリーム・マネジャー」を来訪者が持ち帰ることのできるGlassman Wealth Services社を紹介しましたが、同社は、「働きたい会社」として、様々な賞を受賞しています。

f:id:dreammanager-muraken:20181017200020j:imagef:id:dreammanager-muraken:20181017200025p:imagef:id:dreammanager-muraken:20181017200036j:imagef:id:dreammanager-muraken:20181017200040j:image

 

すごくないですかー??

 

やっぱりドリームマネージャーを愛する企業は、成長の伸びしろめちゃくちゃあると思うんです。


「ザ・ドリーム・マネジャー」は、同社の組織を突き動かすアイデアの一部を反映しており、社員の夢の実現を支援し、社員が理想に近づこうと努力することで、会社もまた理想に近づくと考えています。


 そして更に、社員が自らの人生を充実させることで、クライアントの生活を豊かにすることにより専念することができるようになるのです。


社員が働きたくなる環境を作ることで、企業の競争力って上がるんですよね。

一朝一夕に人気企業になるわけではなくて、社員にちゃんとスポットライトを当てている努力の賜物なんです。

 

「働きたい会社」の秘密気になりませんか?

まずは、ザ・ドリーム・マネジャー読んでみてください(^。^)!

 

 

 

 

 

 


 

社員の本音を把握できた方法とは…

「ザ・ドリーム・マネジャー」に登場する清掃会社のモデルとなったJANCOA社は、社員にアンケートを取り、彼らが会社までの輸送手段に困っていることを知り、15人乗りのバンを購入して社員の送迎を行うようになりました。

 

実際のバンはこれ。

鮮やかな色で格好いいですね(^。^)!

f:id:dreammanager-muraken:20181015193031j:image

 

1番はじめの運転手は、オーナーのトニーです。彼は市内全域で運転しましたが、社員は運転をしているトニーが、オーナーであることに気づきませんでした。

これはJANCOA社にとって一つの機会になりました。

トニーは社員同士の話を運転しながら聞くことができました。
それは、今まで経営者の前では、共有されなかった話ばかりです。


また、 社員の自宅まで送迎する中で、社員の経済状況を確認することもできました。

これによって、社員の問題を解決するアプローチが大きく変わったのです。

 

社員の送迎により、社員の満足度が上がるだけでなく、経営者自身が社員の真の声が聞けるようになったことで、経営の課題を見つけることができたのです。

 

「ザ・ドリーム・マネジャー」では、経営者がバスの運転手をやったくだりは書かれていません。

でも、社員の本音を掴めたことは、経営に相当なインパクトを与えたと思います。

相当な心理的安全性が高い職場でない限りは、上司ましてや経営者に物を言うなんて、できないでしょうから。

 

トニーがしたことを 、自分の会社でやれたら面白そうですね♪

社員の本音が辛辣すぎて、しばらく立ち直れないなんてこともありそうですが(笑)、試してみてください!

 

ザ・ドリーム・マネジャーは、働き方改革の一助になるはずです。

ぜひご一読ください!

 

 

ザ・ドリーム・マネジャーを配る金融会社 その2

アメリカにある金融会社Glassman Wealth Servicesは、来訪者が同社がセレクトした本を一冊持ち帰れるようにしています。


オフィスに入るとコーヒーテーブルの上に、何冊か積んでいる本が目に入るはずです。

そしてそこには、「どうぞ私たちのお気に入りの本の中から一冊をお持ち帰りください。」とのメッセージが書いてあります。


テーブルに置く本のラインアップは何度も変わっていますが、現在は、伝記、スポーツ心理学、マイケル・ルイスのベストセラー、そして同社の経営層のお気に入りであるドリーム・マネージャーが置いてあります。

f:id:dreammanager-muraken:20181011212252j:image

 

真ん中の青い本。目立ちますね(^。^)!

英語版はこれです!

f:id:dreammanager-muraken:20181011212310j:image


同社は、これらの書籍に感銘を受けた後、これをお客様、友人等、読書の恩恵を受ける可能性のある人達と共有したいと考えました。

本を通じて、お客様との会話をするきっかけを作ろうとしたわけです。


会話ができれば、何がお客様を突き動かすのかを理解し、結果としてお客様とより良い関係を築くことを可能にします。積まれている本の一冊がお客様の目にとまり、良い影響を与えることができるかもしれないのです。


本を通じて、お客様との関係を作るというアプローチは非常に面白いですね。

自社のパンフレットの横にザ・ドリーム・マネジャーを置く企業が日本でも現れると良いなと思いました♪

 

まずは、ザ・ドリーム・マネジャー読んでみませんか?

 

 

 


 

ザ・ドリーム・マネジャーを配る金融会社

あなたがアメリカにあるファイナンスのアドバイスを行う金融会社Glassman Wealth Servicesの事務所を訪れたことがあるなら、ロビーにある書物があまり伝統的ではないことに気づくことでしょう。 


多くの金融機関では、ウォールストリートジャーナルやファイナンシャルタイムズ等が待合室にあります。 


同社は、その代わりに、自社の興味深い文化を体現するものを提供しようとしています。
そして何と来訪者は、帰る際に、お土産として本を持っていくことができるのです。

 

その中の一冊にザ・ドリーム・マネジャーがあります。

f:id:dreammanager-muraken:20181010055629j:image

青い本が英語版のザ・ドリーム・マネジャーです♪

 

すごくないですか?

自社の社長や会長が書いたわけではないんです。

 

私がアメリカ人なら、絶対この会社を足繁く通います(笑)


沢山の本の中から、この本が選ばれた理由を知りたくありませんか?

 

答えは、ザ・ドリーム・マネジャーの中にあります(^。^)!

ぜひご覧ください。

 

 




 

夢は国境を越える

ザ・ドリーム・マネジャーに出てくる清掃会社のモデルとなったJANCOA社の社員の国籍は何と53にも上ります。


 JANCOA社は、ドリームマネジメントを通じて、数十の家族が持ち家を購入するのを手伝ってきました。 
そして、社員は、銀行口座の開設、GEDの取得、英語の勉強、運転免許証の取得を進んで行いました。


JANCOA社の社員の1人、ナイジェリアの若者のお話を紹介しましょう。


 彼はドリームマネジメントのプログラムが実を結び、ドリームマネージャーのサポートを受け、運転免許試験に合格し、免許証を取得しました。

彼のアメリカでの最初の仕事はJANCOA社ですが、今では彼はより高い賃金を得ることができるバス運転手になる夢を見つけ、仕事に精を出しています。


 夢は人生を刺激的にするもので、以前よりも自分たちの生活を良いものに導くのです。

それはどこの国であろうが、全く変わることはないのです。

 

ドリームマネジメントって何?

気になった方はぜひザ・ドリーム・マネジャーをご一読ください♪

 

 




 

ドリームマネジメント導入事例:Origin Bank社

アメリカのOrigin Bank社は、金融サービスを扱っている会社で、ドリームマネジメントを導入しています。

f:id:dreammanager-muraken:20181005084928j:image


同社の目的は、地域社会の人々の生活を豊かにすることです。
その地域社会という言葉の中には、従業員も含まれています。
ドリームマネジメントは、従業員が「最高の自分」になれるようサポートすることを目的としています。

 

ドリームマネージャーは、従業員が自分の夢を確認し、その夢を達成するための行動計画を立てることを支援します。従業員の夢を実現するために必要なツール、励まし、サポートを提供するのです。

 

CEOのDrake Millsは、 「ドリームマネジメントは、組織文化や業績に大きな影響を与えました。参加した従業員は、毎日の仕事に対する情熱が強くなり、その情熱は会社全体に伝染していきます」 と語っています。

 

そして副社長兼ドリームマネージャーのTim Colvinは、最後にこう締めています。

「ドリームマネジメントはあなたの人生を変えるでしょう。典型的な自己啓発の本とは異なり、人生のすべての問題を解決する「方法」を見つけようとするのではありません。
代わりに、あなたの夢を明確にし、夢を追いかけ、実現するよう設計されています。
その結果として、情熱に溢れた人生が送れるようになるのです。」


ドリームマネジメントって何?

気になった方はぜひザ・ドリーム・マネジャーをご一読ください♪


 

夢を叶えるための3つのステップ

ザ・ドリーム・マネジャーの清掃会社のモデルとなったJANCOA 社のCEOのMary Miller は、「人生において、実際に夢が実現するように、できる3つのことは何ですか?」という質問に対して、下記のように回答しています。


[ステップ1]
最初のステップは、あなたが望むものが何であるかを知ることです。
将来自分が望むものについて自問することが重要です。 今から3年後、あなたの人生はどのようにありたいかを想像してください。


[ステップ2]
あなたが望むものを知ったら、それがなぜ重要であるかを明確にしてください。 
例えば、あなたがもっとお金を稼ぎたいとしましょう。
単純により多くのお金を稼ぐことに注意を払うのではなく、お金によって、何ができるようになり、どう変わるかを考えることが大切です。
お金の量だけに集中すると、ほとんどの人々は幸せになれないでしょう。


[ステップ3]
そして、最後に、1番重要なことは、あなたの人生において、情熱に火をつける方法を見つけることです。
私たちが望むものを知り、自分の才能や資質と結びつけることができれば、人生をより楽しむことができます。
 

意外と簡単なようで難しいですよね?

個人的には、まず夢を書き出してみるところからやるのがおススメと、何でやりたいんだっけーって深く掘り下げていくことがとっても重要だと思います。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

f:id:dreammanager-muraken:20181003224627j:image

f:id:dreammanager-muraken:20181003224641p:image

f:id:dreammanager-muraken:20181003224647j:image