ロボットと働く時代
ロボットと働く時代がまさに来ている。
そう実感したのは、先日、ある情報機器メーカーの方にRPAという仕組みを教わったときのことです。
RPAとは、Robotic Process Automationの略で、簡単にいうとソフトウェアロボットによる業務の自動化です。
ExcelやWordやインターネットなど、複数のアプリケーションを使って行うルーチン業務をシナリオを組んで、自動化することができます。
いくつかの企業では動画で紹介していましたので、この方がイメージ湧きました。
NTT データ
https://youtu.be/19JSSWCd9nE
伊藤忠商事
https://youtu.be/GIizUkB67Fg
実際にお話を聞いてみて、自分の部署でもいくつかのルーチン業務はこのRPAでこなせそうです。
私が新入社員の時は、紙の情報をExcelに入力し、表を作ることで、なんだか一人前になったような気分でいましたが、これからはロボットがやってくれるのかと思うと、凄い時代になったなぁと思います。
ロボットに人間の仕事が奪われるというような表現をされることがよくありますが、逆にうまく使えば、日本の深刻な問題である働き手不足の問題が解消されるし、人が単調な仕事から解放され、もっとやりたいことに注力できるようになります。
ロボットと仲良く働くためには、自分がロボットにはできないスキルを磨く必要があります。例えば、アイディアをふくらませるのは、まだまだロボットには難しそうです。
英語の翻訳ソフトもだいぶ進化していますし、これからどんどん技術革新が進み、今までの働き方が通用しなくなってくるかもしれません。
新しい技術とうまくつきあって、変化を恐れず色々なことにチャレンジする精神を常に持っていたいですね♪