「イジメは娯楽？」

西野亮廣さんの「魔法のコンパス」を本屋さんで今日立ち読みしてパラパラとめくっていたら、添付の写真の ページが目に入り、とてもドキッとしました。

西野さんは、イジメは大昔からあって、「イジメをなくそうぜ」と何百年も同じことを叫び続けて、結局、いじめは今日もなくなっていないと言っています。

西野さんがイジメを娯楽であると言っていたのは衝撃的でしたが、妙に納得してしまいました。

そして、この娯楽を間接的に取り上げる方法として「今、はまっている娯楽よりも、もっと面白い娯楽を与えてあげる」という提案が非常に印象的でした。

恥ずかしながら、私も以前までは、Yahoo!ニュースの芸能ページ等のコメント欄で交わされるひどい内容を読んで楽しんでいた部類の人間でした。

今は、Yahoo!ニュースのコメント欄を見ることが全くなくなりました。
コメント欄を見るより、他にやりたいことが増えたからです。

ドリームマネジメント研修では、ご自身の100個の夢をリストにします。
イジメより面白い娯楽が、リストの中に一杯つまっていると思います。

イジメを間接的になくせる行動をとっていきたいという思いを抱かせてくれた西野さんに感謝で一杯です。ありがとうございます。